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イノベーターが生まれる場所

Open Innovation Square in Hiroshima(以下、Open Innovation Square )は「未来を描き、アイデアをカタチにする人」のプラットフォームになることを目指しています。

このプラットフォームは、様々な社会的なテーマ・ニーズに関心ある方々を対象として、革新的アイデアを生み出しさらにそれを事業やプロジェクトなどをカタチにすることを支援します。

私たちは、この場所に集まることでお互いに「未来」について対話を行い、「アイデア」を刺激し合い、相互の活動間のコラボレーションを生み出すことにより、単独では叶えることができなかった人と社会が抱える願望を実現したいと考えています。

そのために、Open Innovation Squareでは、未来を描き、アイデアをカタチにするためのSessionを実施します。

この場所を通して、社会を変えるアイデアをカタチにする人材を多く輩出し、それらの人材がアイデアを実行に移すことで世の中にイノベーションを創出すること、またその中から世の中を大きく変えるイノベーターが生まれることを目指しています。


未来を創る思考法

Open Innovation Squareでは、未来を予測し、そこに追随するのではなく、未来を自ら創りたいと考えています。

私たちは、未来を描き、アイデアをカタチにするための考え方として、デザイン思考を取り入れています。

デザイン思考とは、米国スタンフォード大学を中心として研究・確立されたユーザー起点でイノベーティブな商品・サービスや事業を生み出す思考法です。
既にある事業を拡大するのではなく、今までに存在していない革新的な事業を創造するための方法です。
1の事業を10や100にするのではなく、0から1を創り出すことを狙います。

デザイン思考には3つの特徴があります。
一つは、ユーザーが商品・サービスを使用する場面だけを切り取って分析するのではなく、実在する個別具体的なユーザーを起点として、そのユーザーの考え方や行動を注意深く観察することで潜在的な願望(インサイト)を見抜くところにあります。
もう一つは、その願望を実現するためのアイデアを出す際には、固定概念・先入観を崩して、新たな実現方法を考案するところです。
三つ目は、創造的なアイデアを早期に試作品化するなど、試行錯誤を繰り返すことでユーザー価値と実現可能性を飛躍的に向上させることです。

これらの思考法はビジネスの様々な面で成果を上げています。
Appleのi-Podや任天堂のWiiなどはデザイン思考によって生まれたと言われています。

本事業において、デザイン思考を用いて革新的な事業を多く生み出すことを目指します。

これらの背景から、私たちは、セッションやワークショップにおいてデザイン思考を用いています。


事業を創り出す

Open Innovation Squareでは、アイデアを事業やプロジェクトのカタチにするだけでなく、実際に事業化し、スケールアウトすることを支援します。
事業化に向けたビジネスサポートやメンタリング、資金調達や人材を中心としたリソース確保の支援も行います。
また、スケールアウトに向けて革新的なビジネスモデルを次々に打ち出してくための支援も行います。

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